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大多喜眼科
コンテナを使った、二人の医師だけで診察を行っています。
予約優先です。予約のない方も診察いたしますが、待ち時間が非常に長くなります。
新規のコンタクトレンズは扱っていません。
電話に出られないことが多く、ご迷惑をおかけします。
プロフィール
登録日: 2019年7月27日
記事 (44)
2025年11月10日 ∙ 1 分
円錐角膜パープルライトアップ💜
11月10日は「世界円錐角膜の日」です。全国で建物が紫にライトアップされ、円錐角膜という目の病気への理解を広げる活動が行われています。 大多喜眼科でも、この活動に賛同し11月10日から16日まで、パープルライトアップを行っています。 円錐角膜は、10代くらいの若い時から発症する病気です。乱視がどんどん進行して、メガネやコンタクトレンズでは視力が出なくなってしまうことがあります。 最近は、早期発見できれば、「クロスリンキング」という治療で病気の悪化を止められる可能性があります。もし、身の回りに乱視が強くなってという人がいたら、是非、早めに眼科で、詳しい検査をしてもらうようにお声かけください。 これからも大多喜眼科は、皆さまの目の健康を守りながら、地域の啓発活動にも取り組んでいきます🌙
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2025年10月14日 ∙ 2 分
新しい涙管洗浄針で受賞!
先日、臨床眼科学会で行われた「眼科手術フィルムアワード」の New Concept 部門で Gold Award(金賞) をいただきました。 このアワードは、新しい手術のアイデアや器械、教育方法などをビデオにまとめて応募し、審査員の先生方が評価してくださるものです。 以前から、涙管洗浄(涙の通り道を細い管で洗う治療)を受けた患者さんから、「他の病院では痛かった」「通らなかった」などのお話をよく伺っていました。 実は涙管洗浄は、どの眼科でも行う基本的な治療なのですが、手の動かし方が少し難しく、また管の先が涙道の粘膜に当たると、とても痛く感じてしまうことがあります。 そこで、私はこれまでの洗浄針を 少し短くして、やさしいカーブをつけた形 に変えてみました。 この形にすることで、よりスムーズに、そして患者さんが痛みを感じにくく洗浄できるようになったのです。 このアイデアを思いついたのは、コロナの頃でした。「なんとか良い形にできないかな」と考え、試作をお願いしましたが、とても細い管を精密に作る技術者さんがなかなか見つからず、最終的にポーランドの工房にお願いすることになりました。...
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2025年6月24日 ∙ 1 分
日本白内障屈折矯正手術学会in 福岡に行ってきました
先日、白内障手術や屈折矯正手術(ICLやレーシックなど)についての学会に参加してきました。 普段、いすみ医療センターでは、保険適応の白内障手術(単焦点レンズを使用)を行っていますが、今回はそれに加えて、自費診療で使用される最先端の眼内レンズや、目の中に入れるコンタクトレンズ...
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