本日より、大多喜眼科では世界緑内障週間にあわせてグリーンライトアップを実施しています。
このグリーンの光には、「緑内障について多くの方に知っていただきたい」「早期発見・早期治療の大切さを伝えたい」という願いが込められています。
緑内障は、日本における失明原因の第1位です。
しかし、この病気は自覚症状がほとんどなく、気づいたときには視野が大きく失われていることが珍しくありません。
「最近見えにくくなったし、そろそろ白内障の手術かな…」と思って眼科を受診したら、実は進行した緑内障だった――。
そんな悲しいケースを、私たち眼科医は決して少なくない頻度で目にしています。
でも、ご安心ください。
緑内障は早期発見・適切な治療を続けることで、失明を防ぐことができる病気です。
そのために大切なのは、定期的な眼科検診や健康診断での眼底検査。
特に40歳を過ぎたら、一度は眼科でチェックを受けることをおすすめします。
このグリーンの光が、皆さまの大切な視力を守るきっかけになりますように💚
大多喜眼科は、これからも地域の皆さまの目の健康を支えてまいります。

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