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アメリカの学会で発表してきました

5月上旬にアメリカのシアトルで行われたARVOという学会に行ってきました。ARVOのポスター発表は、いつもの涙道手術の発表ではなく、大学の眼科でお給料をもらえる地位にいる先生が男性か女性かを調べました。日本の眼科は女医が4割くらいいるのですが、大学の教授は1割もいないことがわかりました。日本の文化で、女性は家事育児をして・・という部分もあると思いますが、大学勤務が超多忙で、男性にとっても女性にとっても大変すぎるせいでは無いかと思ってます。誰にとっても働きやすくて日本の医療のために研究がしやすい環境が作れるといいなと改めて思いました。色んな国の人にあなたの国ではどうですか?って聞いてみましたが、やっぱり日本が働きすぎでした。成果はどの国もでてるので、日本の働き方は、ちょっと効率悪いのかもと考えさせられました。


 
 
 

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