大多喜眼科

2020年1月13日1 分

小春日和

成人式をお祝いするような小春日和。クリニック 裏の川の土手には、新年からお天気が良いとタンポポが咲いています。何日か暖かな日があったので、綿毛と混じって、より春らしくなってます。小春日和とはいつ?と思い調べてみました。文化庁のホームページでは「近年,春先でないことは理解した上で,陰暦10月頃(11月~12月上旬)に限らず,寒さの厳しい1月や2月に訪れる暖かな日についても「小春日和」を使う傾向が生じています。「小こ」には,接頭語として名詞の上に付いて,「小石」「小雨」などのように,物事の量や程度の小ささを表す使い方があり,「小春」はそういった用法の周縁にあるものと言えるでしょう。似た表現に「小こ江戸」があります。埼玉県川越市や千葉県香取市などが小江戸と呼ばれますが,もちろん,それらの土地は「江戸」そのものではなく,「江戸のように栄えた町」といった意味でそう言われています。「小春」という語だけを見れば「春そのものではないけれども春のような気候」と読み取れるでしょう。」とのことです。最近は年明けでも小春日和で良いようです。出来れば、小江戸の例えに大多喜を入れて欲しかった(^_^)・・。寒暖の差が大変ですが、皆さま体調に気をつけてお過ごし下さい。

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